785.安藤和さんの介護うつの話

朝イチで安藤和さんの介護うつの話を知りました。
一人娘として母を介護し、介護中そして介護が終わってからもうつが続いたという話。

お洒落で明るかった母が変わってしまい、おかしいなと思いながら、認知症とわかるまで10年。
認知症と知って、それまでの言動が腑に落ちた。

ひとり暮らしの母を呼び寄せ同居、介護を続けるうちに疲弊。
夜中に何度も起こされたり痰の吸引を。
夜中に庭の木を見ているうちに、あちらへ行きたい、今の生活から逃れたいと願う気持ちが生まれる。
我に返り、痰の吸引を頑張ろうと改める。この奇妙な繰り返し。

母が亡くなり、解放されたと思いつつ、うつに陥り、抜け出すまでに10年かかった。

テレビでお笑い番組を見て笑った時、笑えた自分に気づいた。
美味しいものを食べて美味しいと感じる自分に気づいた。

きっかけは孫の存在。
かさかさの自分の手を握り返してくれる小さな指。
オムツを替える時のぷにぷにのお尻。

安藤さんは体験談を語る活動をしているとのこと。

100%を目ざさない。
人の手を借りる。
自分の時間をもつ。

これが大切なことだと。
一生懸命になる人ほどうつになりやすいかも知れないと。

宗教でもことわざでも、占いでも、人の話でも、ヒントはあると思いました。

アルバの会で以前話した人がいました。
 
『朝までぐっすり眠ってみたいわねえ。
朝が来たのね~~と思いながら目覚めたい』と仰っていて、私も同感でした。

あれから数年経って、今ではその人も、私も、朝までぐっすり眠れるはずの環境、つまり夫が施設に入り、隣で絶えず寝たり起き上がったりを繰り返すことがない状況になりました。



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