873.棟上げ

今日は新しい家の棟上げの日でした。
昨夕は土砂降り、今朝は爽やかな晴天。
朝8時に現場へ行くと、すでに作業開始でクレーン車と、作業車が作動中。
柱を立てる場面は頑強なスタッフさんが木材を運んできて溝にぐいぐいと刺しこみ、2階の足場から巨大なハンマーでガンガンと叩きつけるパワフルな作業。
大工の棟梁や現場監督、大人数で大きく動き回る現場でした。
屋根屋さんも屋根のシート納品。
夕方は工務店の社長も来て説明や今後の打ち合わせなど。
日暮れまでに柱と壁ができ、周囲を防水シートで包んで終了。

周囲の経験者に聞いても、最近は棟上げには特に何もやらない、ということだった・・・・。
最後にお礼を言って各人に心ばかりの品を配って帰るつもりが、上棟式が行われることに。
棟梁はお米、私はお塩を室内の四隅に三つの山に盛り、社長がお神酒をかけて、現場監督が挨拶、私がお礼、社長の音頭で三本締め。

日本のこういう伝統的な空気の中、若手もベテランも、職人さんたちが全力で今日の目標を達成して、おめでとうございます、と声をかけて貰えたことに感謝しました。
皆さんのパワーに、本当に力を貰いました。

主人が自宅で倒れた時、この家にスロープを付けるか、段差を埋めるエレベーターを付けるか等を工務店に相談したものの、回復どころかリハビリに備えて胃ろうにしたあとクモ膜下出欠を起こして右半身が麻痺してしまい、転院後3か月でリハビリをあきらめるまでの一喜一憂は無かったかのように、特養へ。
スロープもエレベーターも要らなくなりました。

水頭症の水を抜くか、という判断にも数か月を要し、私の関わっていた音楽の関係もあって、月日は流れ。
1月に、恒例の音楽の舞台は参加を見送ることにして、自宅再建と、実家およびその隣の叔母の家を並行して片付けることに専念しようと決めました。
その矢先のコロナ騒動。世の中の停滞。

けれども、ようやく新たなスタートとなりました。

872.ヤングケアラー

今朝のTVでヤングケアラーの問題を取り上げていました。
紹介されたのは脳性麻痺で車椅子生活を送るシングルマザーの母を介護する高校一年の男の子。
小学生の弟もいて、介護と家事は高1の長男が一手に引き受けていました。
夜の買い出し、夕食づくり、夕食は夜10時。12じ過ぎての就寝。
部活のダンス部の練習に参加する余裕がないので、友人からの動画を見て独習。

最優先は家事。
勉強は最後。
生活保護と週2回の訪問ヘルパーの利用。
ものすごくストレスが溜まっているという。
将来を考えたくても選択肢がないのは不公平。
母と離婚した父親に相談したいこともあるでしょう。

この家族は多数のうちのほんの一例だと思います。
胸がつまる思いでした。

871.保険のファイル

明後日、引っ越し業者2社が見積もりに来ることになったので、急遽断捨離片付け中(できる範囲で)。
何度かやっている断捨離も、今回はもっときっぱりとやらねば。。。と思いつつ。

主人が若い頃からまとめていた保険のファイル。
あのような病気になってからは、行動が大きく声も大きくなってしまったけれど、元々は几帳面で緻密で論理的なところがある人でした。
保険のファイルもきっちり。
数年前にも私はこれを開いていて、ポストイットを貼っていました。
でも見直していなかったのでした。

「永久保存、重要」との赤字の書き込みを見ると、まさか後年こんなことになるとは予想もしていなかっただろうなあと。
このファイルを、元気な時に見せて貰ったらよかったと思います。
主人が事務的なことができなくなったり、電話口で「解約をお願いします」と言えなくなってから(「いいよ」と言ったり電話の受話器を持たない、など)の苦労は大変なものでした、
でもそれも終わりました。


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869.コロナの影響

コロナの影響で私は主人の所へ行かない生活になっています。
今は専念しなければならないことがあるので、時間的にはゆとりが生まれています。

でも集2回のマッサージさんと州1回の歯科衛生士さんの口腔ケアが受けられないのは、主人にとっては生命にかかわること。
無事というか誤嚥性肺炎回避を願うばかりです。


他の施設の例では、施設での食事にむせやすくなり、誤嚥性肺炎のもとになるので、胃ろうにしてはどうかと施設から提案を受けたという方があります。

むせながらでもゆっくり口から食べてもらうには、家族が食事介助に行くことは今はできません。
それなら胃ろうにするか・・・。
家族としては迷うところだと思います。

こういうことが色々な所で起きているのだろうと思います。

868.LINEで面会

今日は初めてLINEのテレビ電話で面会ができました。

男性スタッフさんと事務の女性が付き添ってくださいました。
主人は顔色もよく艶のある顔をしていました。
眠っているように見えて、時折目を開けたりしていました。
「奥さんの声で目が開いたんじゃないですか?」と優しい女性の方が言ってくださいました。
本当に口調も声も優しくておっとりゆっくり話してくださる方です。

女性スタッフさんがスマホを近くに移動させてクローズアップにしてくださいました。
「上を向いて歩こう」「ふるさと」「銭形平次」の一節を歌ってみたりしました。
ちょっとだけ反応したみたい。

いつも私が散髪をしていたのですが、今は施設でやってくださっているそうで、小ざっぱりした髪になっていました。
そんな話もしました。

一日3食だったのを、2食に減らしたところです。
この1年間で5キロ体重が増えたので、それを緩やかにするためとのことでした。
現在52㎏だそうです。
体重を即答してくださる男性スタッフさんに感謝です。

ラジオはずっと点けて下さっていますか?
ちょっと目の前で肘や膝の曲げ伸ばしをして見せていただけませんか?
という質問やお願いは今回はやめておきました。

持ち時間は一組10分ですが、今日は4分ほどで終わりにしました。
次回、娘や息子、お婿さんも加われるのか聞いてみました。
会話は一対一になるかも知れないが、聞いておきますとのことでした。
月に2回、日曜日にこうやって面会ができます。

試行錯誤だと思いますが、こういう技術はどんどん進歩していってほしいと思います。

867.行方不明者

猛暑の中、アナウンスが聴こえてきました。
80代の女性が行方不明になっているので、その身体的特徴などを伝えるものでした。
この炎天下、本人も家族も、警察も大変だと思います。

主人が診断後3年めくらいに朝の散歩中に電話してきたことがありました。
まだ携帯が使えていた時期でした。
「家に向かっているけれどなかなかたどり着けない」とのこと。
歩いている景色の特徴を訊くと、「黒い柵がずっと続いている」というので、あ、あそれは近くの大学だ、とわかりました。
車を走らせ、停車して、電話。
黒い柵が右と左のどちらに見えるのかを聞きました。
それによっては歩道のどちらを歩いているのかがわかるので。

「右」「左」の概念もあったので、無事に保護できました。

話せない人、携帯の使えない人も多いので、行方不明の人のことは心配です。

今朝捜索していた80代女性は見つかったのでしょうか・・。

866.猛暑の中

昨日は娘宅で孫の子守をしました。
風邪ひきで保育園をお休みしていました。

1歳半になり、小さくても自我が目覚めてきて自己主張したり大人の表情を読み取ろうとしたり、成長目覚ましい限りです。
猛暑の中、朝夕自転車で保育園への送迎は大変だなあと思います。

主人がデイに行き始めた頃は自分も車で毎日送迎していたことを忘れかけていました。
デイから帰っても時間とエネルギーが有り余っているので、散歩三昧の主人に同行して、炎天下を歩いたのでした。
ご飯や着替えの困難は今の孫の比ではなく、先が見えない日々でした。

「だいたいどの人も10年だね」とのんた2号さんが介護の年月を振り返って語っていたことを思い出します。

865.記憶の不思議

8月1日に無事地鎮祭が終わり、いくつかの工程が進み、この連休明けに着工、お盆休みのあと工事再開という見込みです。

ネットで、記憶力を無くした人達の話題が出ていました。
古い記憶が消え、新しいことも覚えられない人。
好物を食べたら記憶が蘇ってきた人。それを食べ続けて元通りになったという。

家族で出かけた初期の頃のことを、子供たちは覚えていなくて、主人にも確かめようがありません。
嗅覚はどうなっているのかな。
ハーブの香りで実験しかけていたのだった。。。

https://news.yahoo.co.jp/articles/98620319b92431df9f89783ff81e7814c64778a7?page=1

一昨日主人の相談室長さんに電話をして近況や必要な物をお聞きしました。
ちょうどユニット棟のAさんが通りかかられたところで、電話口に出てもらえました。

肌着のマジックテープが利かなくなっているので、新しいものを5~6枚用意してもらえれば、とのこと。
送っても、事務室に届けてもいいとのこと。

昨日は娘の所へ行った後息子と夕食。
今日は中学の音楽の先生の初盆にお供えとご家族への手紙を。
ぎりぎりになってしまいました。

そして、新居の窓のサッシの色を、さあどうしよう・・・。
決めないと。

いろいろやることがあって、今日も主人のシャツを買いに行けないままでした。

864.もうすぐ地鎮祭

数日後に地鎮祭が控えています。
神主さんに来ていただいて、神事を執り行い、ご近所に挨拶回りをします。
ご挨拶の品は昨日買いました。

用意するのはお神酒、お米、お塩、お水、野菜5種、果物3種。

メンタルが強くない息子と会った今日、息子と別れて産直市場へ行き、ゆっくりと果物や野菜を選びました。

全部一人で施主をやる。
主人と相談したくてもできないので、わからないことは工務店さんに訊きます。

昨日はコンクリートの基礎の解体工事最終日。
重機で伐根をするなら今の内、ということで、家の前に植えてあるゴールドクレストを抜いてもらいました。
段差の上の段。
20年経って巨木化した2本の木。
階段の幅を圧迫するほど膨れ上がり、隣の家にもフェンスの網目越しに侵入しかけ。

2本の手前側を抜いてもらったところ、残った1本の境目が茶色くなっていたので、残りも抜いてもらうことに。
段差のある高いところに茂るアイビーも刈り取り、埋めてあったり飾ってあった巨大なプランターの数々を取り除いてもらいました。

20年前、私が20円で買ってきた死にかけのイエローマーガレットを主人が復活させどんどん増やしたものが咲いていましたが、一部を残して撤去。
依頼して、立ち去ったあと思い出して現場に急行し、私の大事なハゴロモジャスミンの株は掘り起こして残しておいてもらうよう、工務店さんにお願いしました。
工務店さんが、掘り起こしたジャスミンが生き残るかどうかわからない、というので何度か来てもらった植木屋さんに電話で聞くと、ハゴロモジャスミンはとても強いので大丈夫、と太鼓判を押してもらえました。
毎年5月には満開の花を咲かせ、香しい香りを届けてくれたジャスミン。
来年はどの程度まで成長してくれるのか祈る思いです。

作業が終わった夕方見に行くと、目にも鮮やかなさっぱりした光景。
成り行きで抜いてしまった20年もののゴールドクレスト。
良かったのかな・・・と思いつつも、これからもっときれいにしよう、と思いました。

残っているのは階段の反対側にあるゴールドクレストと、我が家のシンボルツリーである紅白のハナミズキの木。

木の力を信じることにします。

でも一番大切なのは娘と息子のこれからのこと。

863.コロナ第二波

やっぱり収束していなかったコロナ。

毎年夏に流行る手足口病やヘルパンギーナ、プール熱が、今年は少ないというのが何より。
しっかり消毒しているから。

県内の病院で、コロナ担当の看護師さん二人が感染したというニュース。
これはもう労災だと思う。

「大丈夫なんじゃない?」と平気で出歩く人達には、想像力、洞察力を持ってほしい。

「大丈夫」と言ってウィルスを社会に広げている人が何割かいて、
律儀にじっとしていて拡散防止に貢献している人が何割かいる。
動き回っている人たちは、じっとしている人達のことを想像しているのか。
感染者のために病院で感染する医療関係者のことを想像してほしい。

かと言って感染者を非難することはしたくないし。
経済が回って行かないと生活が成り立たなくなるし。
平等に保障がされますように。
追加のマスクへの予算(医療介護限定のアベノマスク追加とのこと)を、保障に回してほしい。

862.主人が夢に出てきた。

ご主人が行方不明になった方のお話を聞いたり、彩星の会の会報で奥様を見失って探した体験談(二度とあんな思いはしたくないと)を読んだりしたからか、昨夜の夢に主人が出て来ました。

コンサートかコンクールが開かれるホールの雑踏で、主人が立っているのを発見。
一緒に歩き始めたのが、振り返るといない。
特養にいるという発想は全く私にはなくて、どうやって探そう、と思っていると、向こうからやって来るのが見えたので、大きな声は出さないように気をつけて手を上げると、気が付いて歩いてきてくれた。
服装を見ると白い夏のジャンパーを羽織って、下は昔よく履いていた水色の短パン。
あら、自分で選んで出かけてきたのかな、まあ、いいか。

しばらく一緒にいたのに、何かの手続きをしている間に振り替えると、またいない。
(これは病院で実際に体験した場面。)
しまった、また油断してしまった。
反対側を振り向いて、人ごみを見ては、ああ、これから警察に電話をしなければいけないかな、と気が重くなる私。
はるか八王子の道の駅で姿を見失った時の感覚。

しばらく歩いて、気が付くと川べりに主人がしゃがんでいて、その前には沢山の自作の絵が並んでいる。
フェンスの下の河原に、絵が数枚落ちていて、ああ、困ったな。。。
(この場面は、写真と絵をやっている知人が、2年前に奥様が急逝され、ようやく元気になられたのだけれど、これから作品展に出品する作品の額装がまだできていない、という話に大きく影響されている)

主人はユニット棟で静かに過ごしています。
数日前のテレビで、行方不明者多数というニュースを見ました。
皆、どこかで手厚く保護してもらえていますように。

861.バドミントンのラケット

玄関の棚の中に、主人の大工道具が入っています。
道具の好きな主人でした。
その奥に、バドミントンのラケットを見つけました。
5年前に買ったものでした。
おもちゃのボウリングセットも買いましたが、それは特養でのレク用に寄付しました。
バドミントンは室内で二人でやったのでした。
いろんなことをやったなあと思い出しました。

860.老後のお金

今朝のテレビで老後のお金について特集していました。
これからの試算をする計算式があり、ファイナンシャルプランナーの女性が、病気になるかも知れないから沢山残そう、という暗い予測でなく、明るい老後をイメージしましょうというようなことを言っていました。
いやいや、もしも、という時の心の準備は必要ですと言いたくなりました。
もし若年認知症になり、介護を受けるようになったら。
いろいろな補助制度を娘さんが知らずに介護を続けたら・・・。
特養に入ることになったら。
大部屋でなく個室しかなかったら・・。

859.金目を煮る/検査結果

大きな金目鯛が安くなっていたので、煮付けにしました。
フライパンから尻尾がはみ出るほどの大きなサイズ。
半分残そうと思いつつ、おいしくて一人で完食でした。

数年前、火災の直後でしたが、主人と二人で熱々の焼き魚をハフハフ言いつつ「美味しいね」「美味しいよ」と言いながら食べたことを思い出します。
骨もものともせず。
その頃娘に、私一人で自宅で介護は無理ではないかと言われていました。
「二人で食べるお魚が美味しいって言ってる場合ではないと思う。 今度はママが倒れる番だと思う」と。

現在こうして何も食べられない主人の状態を思うと、あの頃美味しいものを一緒に食べておいてよかったと思います。
味覚がおかしかったはずなのだけれど、「美味しい」という感覚は真実だったのだと思います。

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昨日、主人の先生に検査結果を聞きに行きました。
先週の胃ろう交換の入院の際いつものように諸々の検査を受けたのです。

胸のレントゲン:昨年12月のと比較すると、痰が少ない。昨年のは気管に痰が溜まっているのが写っている。
肺の死腔的なものはあまり変化していない。
左は薄くなっていて、右は変わらず。

頭部MRI : 硬膜と脳の間の水は減っていない。脳の内側の空洞が広がっているが水は吸収されない。
脳幹を圧迫すると命に係わる。
「水頭症だね。(以前)水は抜けないって言われたんだよね」(一昨年、大学病院にて)
「はい、シャント手術をしても感染症のリスクが高すぎるということで」

抵抗力が無いので気をつけないと、と。
そして「あと5年・・10年くらいかなあ・・・」と声を落として言われるました。
私はむしろ、5年、10年も生きられるのかと驚いたくらいでした。
「半年後もわからない、年内まで大丈夫かしら、と思っています」とお話ししました。

858.国民共済

国民共済の契約期限とカバー内容、請求について電話でいろいろ確認。
11月11日で70歳になるが、契約は来年1月31日まで。
それを過ぎると保証金額が激減する。
解約はすぐにできる。
★今年2月1日から入院1日でもカバーできるようになった。
先週の胃ろう交換の入院もOK。
「代筆」について説明あり。「本人記入不可につき妻●●代筆」+認印捺印。
現状の主人の障がいへの補償金を受け取った所で契約が終了する。
胃ろう交換入院は12月にもう一度ある。

これから支払う掛け金と、胃ろう交換の入院に対する補償を比較すると、マイナスになるのだけれど(差額ベッド代もあり)、この先1月31日までに、どんな理由で入院するか不明なので、それまでは解約しないことにする。

数年前、保険会社とのやりとりで、本人でないとできないことや、私が長年知らなかった事がいろいろあって苦労したので、しっかりせねば、と思ってきたけれど、今回また痛感。
補償内容が変わっていたなんて見落としていた。


ぼおっと生きていられません。

857. Web のことスロープのこと

小さな女声合唱団に入っていて月に一回練習していましたが、コロナで練習もできないので、最近 zoomでの練習の試みが始まっています。
でも参加しない人達も数人います。
特にその中のお1人はご主人が認知症の診断を受けたばかり。
三十年にわたる長いお付き合いのある先輩です。

参加できない人達の気持ちを考えてしまいます。
個別の電話もじっくりお話を聞けて、いいものだと実感しています。


今日見た防災番組で、大水を体験した介護事業所の女性が、高齢者用の共同住宅を作ったことを伝えていました。
二階建て。
階段を上るのは困難なので、二階へは外の歩道橋から長い長いスロープを歩いて住居者が上がっていける驚きの仕組み。
工事費用600万円を、モデル事業として国からの補助で賄ったということ。

少しずつとぼとぼ歩いていれば家にたどり着くなんて、ほほえましいなあ・・。

自分の次のことも考えておこう・・。



856.胃ろう交換終わり、退院

昨日胃ろう交換した主人が今日退院しました。
コロナ対策のため、普段は複数ある出入り口が封鎖され、正面玄関一つのみ使えるようになっていました。
受付でピッと器材を向けて体温を計って貰ってから入ります。

院内はかなり人が少なく、普通ではない感じがしています。
エレベーター近くまで、ストレッチャーを押して、施設のスタッフさんが二人、迎えに来てくださいました。
空のストレッチャーを病院の看護師さんがエレベーターで上の階に運んで、主人を乗せて降りてきてくださいました。
通常なら皆で上に上がるところです。
施設も病院も、絶対にコロナ感染者・発症者を出してはならない、という空気があります。

別れ際、これまで通りずっとラジオを流してもらえているか、確認しました。
今日は主人を乗せた施設の車を見送る所で終わりでした。

午後は数か月ぶりに電車に乗って息子に会いに行って来ました。
何よりも大切な時間です。

855.胃ろう交換の入院

半年に一度の胃ろう交換で主人が今日から一泊二日で入院しました。
今回はコロナの影響で私は病院へ同行しなくていいと、事前に特養の相談室長さんから伺っていました。
昨日再確認のため電話をしましたが、室長さんはご不在で、代理の方が、それでOKと回答くださいました。

でも今朝室長さんから入院のお知らせの電話があったので再確認すると、行かれそうなら行ってくださいとのこと。
マスクだけ着けて病院へ急行。
手続きをしました。

相談室長さんのはからいで、思いがけずディスタンスを保ちながら面会させていただいて以来のご対面でした。
顔の艶も良く、元気そうでした。
というか元気に横になっていました。

もみあげがかなり伸びていました。
いつも私が髪を切っていたし、スタッフさんも忙しいはずなので、仕方のないこと。

今日の同行者は主人と同い年の看護師さん。
「マスクしてるから眉毛だけ書いて、メイクも全然していないのよ」
「私もです~」という会話。
廊下のソファーには一席おきに✖印のテープが貼ってあるので、それを守りながら。

いつものように、胃ろう以外に各種検査をやって貰えました。
痰の培養の結果が出るまで時間を要するので、全ての検査結果を来週ここへ聞きに来ます。
長いこと外部からのマッサージも口腔ケアも受けていないので、緑膿菌はあるかも知れません。

CTや心電図には付き添いましたが、上のフロアの病室へは同行できませんでした。

この病院で集団感染でも発生したらおおごと。
この病院は特養と同じく生命線です。